放送研究会自らがイベントを主催する際に活動する5つのパートのことを指します。映像機材パート、音響機材パート、舞台/照明パート、進行パート、広報パートからなります。
映像機材パートは、たくさんのカメラや機材を使っての映像演出を行っています!舞台から遠い場所にいる人にもステージの様子が伝わるように、メインスクリーンに映像をうつしたり、イベントの様子を映像として残すことが主な仕事です。ただ撮影しているだけではなく、ステージの魅力が最大限伝わるような映像演出を行っています!カメラで撮った映像を映すほかにも、VTRの再生や、パワーポイントの切り替え、ワイプやクロマキー等の演出も行います。たくさんのカメラから送られてきた映像を切り替えるスイッチャーは、カメラ員にインカムを通して指示を出します。映像機材パートの魅力は、そのようにオペレーションのチームプレー色が強いところにあります!
Close音響機材パートでは、イベントの音響演出を担当しています。音響とは目に見えるものではありませんが、イベントの根幹を担っているとても大切なものです。さらにマイクやBGMの音出しに限らず、みなさんを楽しませるような演出も用意しています。また音響では初めて機材を扱うような人でも一から音響を学ぶことができます。保有している機材のレベルも高く、学生の域を超えたハイクオリティなオペレーションが実現可能です。少しでも音響に興味がある人、舞台やアーティストのLIVEが好きな人は楽しめると思います。 是非僕たちとステージを作りあげていきましょう!
舞台/照明パートは、ハコ内の舞台セットの制作と照明演出をするパートです。舞台セットはデザインや設計など全て行い、お客さんに居心地が良いと思ってもらえる空間作るために日々集まって作業をしています。また、その活動とは別に、本来の照明演出という役割を持っています。音楽やダンスに合わせてどこでどういう明かりをつけるかをそれぞれが責任を持って考え、オペレーションをします。様々な素晴らしいパフォーマンスに+αの感動を与えられるように、全員が真剣に演出を考えています。本番だけでなくその前にも様々な準備があり、その分パート員同士の仲が深められる、そんなパートです!
進行パートは人と関わるパートです。本番までの過程においては企画の立案者やオペレーションを行う人を集めて会議を開き、その司会進行を担います。 本番では企画が円滑に進むよう、映像や音響、照明に指示を出したり、カンペを使ってMCや出演者の方に指示を出したりします。また、企画で使う物品を舞台上に搬入出したり、全体の尺管理を行ったりするのも進行の仕事です。企画とオペレーションを繋ぎ、人と人を繋ぐ進行には、本当に色々な人がいます。 素敵な出会いがたくさんあるはずです!!!
放送研究会(以下放研)では新歓期間や例年夏と冬に行っている自主イベントなど、自ら情報発信をする機会があります。その際に宣伝・集客を特化して行う部署が広報パートです。例えば、今皆さんがご覧になっているこの新歓特設サイト、駅やキャンパス内に貼られているポスター・看板などは全て広報パートが作成したものです。それら全ての媒体に沢山の情報と思いを込めているので、新入生の皆さんには是非じっくり見てみてほしいです!放研には機材演出を行う他にも、皆さんにどうしたら自団体を知っていただけるか真剣に話し合って考えられる楽しさがあります。考えることや伝えることが好きな人は、きっと広報パートで輝けますよ!!