私たち早稲田大学放送研究会は1000以上あると言われている早稲田大学のサークルの中で最大規模を誇ります。主な活動は大きく分けて以下の2つです。


1.映像・音響・照明の機材、制作・アナウンスの技術を用いた活動

早稲田内外の様々な団体の依頼を受け、それぞれのニーズに合わせたオペレーション(※1)や、MC(※2)を担当しています。 代表的な例として野球の早慶戦があり、運営スタッフの一員として会場での音響とMC嬢を担当しています。 また、毎年11月に行われている早稲田祭は特設ステージでのオペレーションを委託されており、映像・音響・照明・アナウンス(MC)に至るまであらゆる力を発揮する機会でもあります。


2.コンテンツ制作・企画立案

他団体の公演やイベントのサポートを請け負うだけではなく、放送研究会では自分たちで企画を立案し、コンテンツを発信しています。 映像コンテストへの出品なども盛んに行っています。 過去には、制作部のチームがNHK全国大学放送コンテストのドキュメンタリー部門で優勝した経験もあります。 また、制作した番組を発表する場として、例年6月と12月にイベントを行っています。 具体的にはゲストによるトークや漫才などのバラエティ企画、ダンスなどのパフォーマンス企画などを立案し、自分たちでオペレーショ ンも手掛けています。 昨年度は大隈講堂前ステージにおいて企画を行いました。企業からのご協賛をいただき、大きな規模の企画を立案・運営しました。


早稲田大学放送研究会は今年で創立72年を迎えました。 長い歴史の中で培われてきた機材知識や制作能力、アナウンス技術は、会員が増えた今でも衰えることなく受け継がれています。 放送研究会の更なる発展のため、会員ひとりひとりが主体的に活動しています。


※1 映像・音響・照明などの機材を操ることを「オペレーション」と呼んでいます。

※2 MCは「Master of Ceremony」の略で、イベントなどの司会者やキャスターのことです。

お問い合わせ 早稲田大学放送研究会公式HP

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