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放送研究会への
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MC

カメラ代表

「さよなら記念会堂」

日付:2015年8月2日

場所:早稲田大学戸山キャンパス 記念会堂

 

イベント概要

1957年に建てられて以来、入学式や卒業式、早稲田祭など多くの式典やイベントで使用されてきた記念会堂ですが、老朽化に伴い建て替えを行うことが決定しました。そこで記念会堂の最後にあたり「さよなら記念会堂」学生イベントとして、早稲田大学公認サークル16団体、体育会1団体による歌やダンスなどのパフォーマンスを行いました。 (外部リンク:「さよなら記念会堂」公式ページ)

 

参加した技術部

映像技術部、音響技術部、照明技術部、アナウンス部、制作部

 

依頼内容

当会は「早稲田祭運営スタッフ」、「早稲田大学広告研究会」の二団体の方々と一緒に「さよなら記念会堂」企画の運営を担当させていただきました。主に当日の演出などオペレーションを行いました。

映像像技術部は出演した様々なサークルのパフォーマンスを、7台のカメラで撮影し、撮影した映像とVTR、パワーポイントなどを使用し、メインスクリーン演出をさせて頂きました。220inchの大きなスクリーンにプロジェクターで投射した映像は、記念会堂の入り口からでもしっかりと見ることができました。

音響技術部では、パフォーマンスのBGM再生、三味線やタップダンス、バンドのオペレーションを行いました。

照明技術部は機材レンタルの業者であるCATさんから主な機材をお借りしました。吊り込みや配線電源の確保などはすべて自分達で行いました。オペレーションもこちらですべて出させていただきました。今回のイベントに関わらせていただき感謝しております。

アナウンス部は第1部と第2部の間、エンディングフェスティバル前の時間でのMCと会場アナウンスをさせてもらいました。記念会堂の最後を見届けようと集まった観客の人たちと一つになって盛り上がることができました。最高の舞台でした。

制作部はイベントの冒頭で流れる動画と、エンディングフェスティバルで流れる動画を制作しました。どちらも3Dアニメーションを使用し、イベントや出演団体の方々を彩るように心がけました。上映時には場内での歓声もあがり、イベントを盛り上げる役割を果たせたかと思います。

 

担当者のコメント

58年の歴史に幕を閉じることになった記念会堂。「さよなら、記念会堂」企画は正真正銘記念会堂の最後のイベントでした。早稲田祭大隈講堂前ステージ規模の舞台を合計21団体で作りあげました。記念会堂内にステージを0から作るという挑戦でしたが、出演者が漏れなく満足できる最高の舞台であったと自負しています。放送研究会は出演団体対応やその舞台演出等のオペレーション全般を年に数度と無い5技術部体勢で担いました。放送研究会のオペレーションはもちろんのこと、ステージは満員御礼と大成功をおさめることが出来、記念会堂の終わりを痛感すると同時に、早稲田大学のサークル文化・学生の熱や力は日本一であると確信しました。